6月に入ってから、毎日、一本ずつDVDを借りて観ている。
ジム・キャリーの映画を何作か観ていると、超越瞑想、心霊手術、スピリチュアル、ポジティブ思考の自己啓発セミナーなどの様子がオモシロ、おかしく描かれていて、けっこう笑える。
特に、器具を使わず、人のお腹に直接、指を入れて病状のある部分を取り出してしまう心霊手術のインチキさを、手術がはじまる直前に目撃してしまい、診察台の上でジム・キャリーが吹きだすシーンは、風刺が効いていて笑えた。
ジム・キャリーは、非二元に目覚めているらしいのだが、映画を通して、人生の深刻さを笑い飛ばせる非二元のメッセージを、こうやって発信していたんだなとわかって、二重に面白かった。
追伸
自己啓発、スピリチュアルの探求にくたびれた欧米の人々が、1990年以降に注目しはじめた非二元の覚醒について知りたい方は、奇跡学校 、または個人セッションをお受けください。